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               さわりんW 5 (1973年〜1975年)

2018年12月の月間配信曲
紹介。
さわりんW 5 (サンプル曲) 


僕から さよなら(1974年)
涼しさ(1974年)
日曜の午後は晴れてくれなきゃ困る
(1975年)

僕から さよなら
(1974年)

僕がとても大事にしてた
お姉さんとの思いで
僕がとても大事にしてた
お姉さんへのあこがれ
触れる事のないままで
遠くへ行っちゃった

長い長い髪に埋もれて
何時の間にか眠りに そんな夢も
僕の涙で濡らしたドレスで
消えた

お姉さんの優しい香りも
今はこの部屋にさえ
お姉さんが育てた花も
今はミツバチにさえ
日記帳に見つけたのを
信じていたのに

「今は愛する人が居ないから
すべての人を愛します」と書いてたのに
学校の授業中に
盗られた

坂から続くこの長い道も
忘れられない夏の思い出
駆け出したお姉さんは
坂からずっと黒髪が
揺れる揺れるこの川より
綺麗に流れていたし

いつもいつも何時までも
二人でいたいと思ったのに
学校の授業中に
盗られた

僕の僕の愛のほうが ずっとずっと大きいのに
僕の僕の愛のほうが ずっとずっと大きいのに
僕の僕の愛のほうが ずっとずっと大きいのに
僕の僕の愛のほうが ずっとずっと大きいのに
僕の僕の愛のほうが ずっとずっと大きいのに



涼しさ(1974年)

蝉の声がコーラをどうぞと
ベンチに座って ひと休み
澄みきった空に 涼しい姿

白いハンカチで コーラを大事に
水色のワンピース 真っ赤なサンダル


とても涼しく見えるから
ゆっくり 静かに こぼれないように
長い髪が二つめの ボタンまで

白いハンカチで 濡れた手を
そっと静かに 僕のコーラと


あなたはバスを待っている
声を掛けずに 見送ってあげる
声を掛けずに 見送らなければ

声を掛けずに 見送らなければ
僕は悲しい いたずら天使


あなたはとうとう行ってしまった
僕のコーラを 飲み干して
知らない町の 知らない人の

あなたのコーラが そこにある
蝉の声がコーラを どうぞと


日曜の午後は晴れてくれなきゃ困る
(1975年)


なんという憎たらしい 厚かましい外の雨
雨だれさえも雨のように 激しく激しく
こうして膝を抱いて 君のメールを読み返しても
「雨が降ったら会うのはよしましょう」と書いてある

日曜の午後は 晴れてくれなきゃ困る
日曜の午後は 晴れてくれなきゃ困る
日曜の午後は 晴れてくれなきゃ困る
日曜の午後は 晴れてくれなきゃ困る


なんという面白くも 楽しくもない外の雨
僕たちの休みの日は 日曜日しかないのだから

小鳥のさえずり聴いて 朝を迎えたかったのに
照る照る坊主は地面に 叩きつけられている

日曜の午後は 晴れてくれなきゃ困る
日曜の午後は 晴れてくれなきゃ困る
日曜の午後は 晴れてくれなきゃ困る
日曜の午後は 晴れてくれなきゃ困る


03:52







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