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                 さわりん 3 (193年〜19)

2015年11月の月間配信曲紹介。
さわりん 3 (サンプル曲) 

夏に逢えば と、ブルースを 少女と小猫

夏に逢えば   (1977年)

あん 汗を拭き拭き心抑えて
木陰を抜ける
想い 想われたいならジッとしていろと
地蔵が言う
汗の顔で駆け込んで行けば
人は何事かと自分の汗も忘れて
これが恋なのだ
夏に逢えば 夏に逢えば
夏に逢えば 夏に逢えば
敵うもんか

あん 御輿上げれば意気も揚がるよ
汗が空を飛ぶ
祭りだ 廻し廻され犬は吠え狂い
子供ははしゃぐ
誰一人御輿を潰す事は出来ぬ
何人も御輿の上に立つ事は出来ない
それが祭り
夏に逢えば 夏に逢えば
夏に逢えば 夏に逢えば
敵うもんか

あん この道行けば何時も逢える
素敵な人
地球が 丸るく感じる瞬間
君を見つけた
太陽を鏡にしていい顔してる
太陽に娘がいるなら抱きしめて
しまいたくなるように
夏に逢えば 夏に逢えば
夏に逢えば 夏に逢えば
敵うもんか



と、ブルースを (1977年) 

街はとうに頬かむりの
ポーカーフェイス
古いワインとブルースを

酔いたい程に 心切なく

チェリーを摘んだ僕の指が
優しくて
可愛い悪戯とブルースを

心の心張り棒が 外された

グラスの中のレッドチェリー
ゴキゲンだね
可愛い似顔絵とブルースを

君は飲み過ぎの 処女だね

グラスの中のハイライト
君を飛ばす
流れ星の続きとブルースを

心の心張り棒は 君の悪戯


少女と小猫  (1977年)

テーブルに写る 童顔の
ねんごろの 小猫のように
運が良かったとしか 言いようのない

戯れのように 振舞っても
生きるように仕向ける何かが
ヘッドホーンに 浮かれている顔に
一つ二つと 生まれてくるのかも


ハミングしている 歌声に
傾く小猫の 耳のように
運が良かったとしか 言いようのない

若い日の一時で あっても
追憶のメロディー 流れてくれば
悲しいとまでは 言えない涙が
今日は一人で 過ごさせるのかも


気紛れな午後の 陽射しの中で
伸びをする 小猫のように
運が良かったとしか 言いようのない

何でもない日々の 繰り返しの中で
小猫はいったん 起き上がってから
何をするのかが 決まるのかも
少女の膝の上で 小猫は小猫のように





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